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車中泊旅プロジェクト:新型フリード 段差解消マットレスをDIY Part2

車中泊旅

以前から車中泊旅をしてみたいなと思っていました。

大げさなタイトルですが、車中泊旅を実現するために必要な事を書き記していきたいと思います。

2024年7月に本プロジェクトを開始して8カ月経ちました。フリードの納車にすごい時間がかかり、進捗が思わしくありませんが、予定通り、今年は車中泊旅のスタートができるような感じで取り組んでいきたいと思います。

さて今回は。

ついに完成!?

ようやく8個出来上がりました。結構な量でしたがなんとか仕上げることができました。

1個目を作成した時は、一体どの位時間かかるのか?と思いましたが、だんだんと慣れてくるにつれて、作成時間も短くなりました。

それでも1個あたり3時間ぐらいかかっていたでしょうか。

特にミシンのスピードはだいぶ速くできるようになりましたね。慣れとはすごいですね。

実はまだ完成ではなく、かどの調整が必要です。

また、スポンジを2層構造にしていますが、まだスポンジ同士を接着していませんのでずれなどがありますが、とりあえず作成したマットレスカバーに入れて見たという感じです。

マットを敷いてみた

この状態でとりあえず敷いてみました。ピッタリ!!

段差も解消できています。良いのではないでしょうか。

とはいえ、それぞれのマットのかど部分が盛り上がってしまってますね。これは想定通り。

調整

今回は、この部分を調整します。

で囲んだ部分は、結構複雑な形をしていますので、型取りゲージというものを利用して型取りしました。これ本当に便利。今回だけでなくいろいろな所で活躍しそうです。

こんな感じで型取りしていました。

上の写真の場合は問題ないのですが、下の写真の場合のように奥行が長いと、このゲージは奥行70mmまでしか測定できませんので、複数回に分けて測定します。

そして画用紙などに転写し、その型紙に合わせて不要なスポンジを切ります。

これが残骸。

一旦、細かい部分は後にして、大きく盛り上がっていた6か所をカットしました。

実際は、こんなに細かく型取りしなくても良いとは思ったのですが、せっかくなのでスポンジ部分はピッタリとなるように型取りしてカットしました。

再度マットを敷いてみた

それぞれのマットのかど部分を調整して再度、マットを敷いてみました。

それでは敷いてみましょう。さあ、あの段差を埋めることができるでしょうか。

一番前。うんうん。かどの盛り上がりも解消。

2列目。1列目との段差ないね。かどの盛り上がりも解消。

3列目。段差いいね。

4列目。そして、完成!! 盛り上がり解消。ピッタリ。

リアゲートを閉じたところ。ピッタリ。

まだ調整の余地はありますが、概ね良い感じだと思います。

スポンジをカットした部分のカバーはそのままなのですが、意外とおさまりが良くそのままでも問題なさそうな感じです。

寝てみた

出来上がったので早速寝てみました。どうでしょうか。寝心地は良さそうです。実際の車中泊でどうか楽しみです。

ちなみに、私の身長は176cm。

今後どうする?

スポンジの接着とか細かい部分の調整はどうしようかな。と思っていますが、一旦はこれで完了としようかと思います。

まだ車中泊を始めるためにやるべきことが多くありますので、完璧を目指さずとりあえずこの辺で妥協し、他の事を優先しようと思います。

それが終わった後、再度細かい部分の修正などを行っていきたいと思います。

気になること

少し気になるのは、匂いですね。

スポンジ特有の匂いがあります。届いた直後は結構匂いしましたが、だいぶ落ち着いてきました。

メーカーも最初は少し匂いがありますが、すぐになくなりますと言っています。

とはいえ、車の中に置いていると狭い空間なのかまだまだ匂いが気になります。

結構匂いに敏感なほうなので気になりますが、気にならない人は気にならないかもしれません。

少しこまめに空気の入れ替えや、マットを風に当てるなどしてみようと思います。

今は花粉のシーズンなので思うようにいきませんが気長にやっていこうと思います。

次回

Echo Flow Alternator Chager設置

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