電気自動車(EV)の普及が進む中、日産サクラが注目されています。その小さなボディと都市部での使いやすさ、そして何よりもその電費の良さが魅力です。このレポートシリーズでは、実際に日産サクラを購入し、その電費を中心に長期的な使用感やメンテナンスの様子を詳しく報告していきます。
今月の走行距離と電費
今月の走行距離と電費は以下の通りです。
412.0km
8.1km/kWh
今月は、電費がガクッと落ちました。そうエアコンです。エアコン付けるとこうなります。
基本的に、Dレンジで、e-PedalはOFFで運転しています。
Nissan Connectアプリで見るとこんな感じです。

次に電費について詳しく見ていきましょう。
電費実績の詳細分析
今月は、なんといってもエアコンが必要になってきたという事に尽きます。
日中運転するときは、ほぼエアコンをつけています。
久しぶりの5km/kWh代の電費が出ました。一番悪くて、5.4km/kWhでした。まだ最低電費(4.6km/kWh)ではありません。
今月は、気温を見てみましょう。最高気温30℃越え続出です。
なんと、7/29は、38.7℃です!! 運転してませんが。
電費の良い日は、日中ではなく、夕方から夜にかけて運転している感じです。なんとかエアコンなしもしくは風量少な目でやれている感じ。


それでは、実際の電気代も見てみましょう。
今月の電気代
1,526円
1kWあたりの電気代は、30円。走行距離が412.0kmで電費が8.1km/kWhですので、
サクラの電気代:1,526円
若干ですが、電費が落ちた分、先月より電気代かかってます。
それでは、ガソリン車と比較するとどうなるか見てみましょう。
近所のガソリンスタンドの価格を見ると、以下のような価格でした。レギュラー価格は先月と変わりなし。
レギュラー | 163円/L |
軽油 | 143円/L |
走行距離、412.0kmで、サクラに近い日産DAYSの燃費(16.12km/L)で計算すると、
レギュラーの場合の燃料費:4,166円
ガソリンの場合、電気代と比較すると約2.7倍の価格でした。
少し差が縮まりました。
とはいえ電気代のほうが安いですね。
ガソリン車の場合、夏の燃費は変わるのかな?気にせず、そのままの燃費で計算して行きましょう。
充電方法と充電時間
今月は、すべて家充電となっています。
我が家はV2Hシステムから充電しており、なるべく太陽光発電している日中に、充電をするようにしています。
また、夜間は、EV蓄電池が50%になるまで、夜間電力として利用しています。
今月の特記事項
特にありませんが、総走行距離が、4,000kmを突破しました。
納車が、2023年7月1日でしたので、13カ月で、4,221km。
結構乗ってる感じがします。サクラにする前は2台の車で、平日は軽自動車、休みの日は普通車で出かけていましたので、1台当たり、年間2~3,000kmだった記憶です。
1台になったことで距離も当然まとまったという事ですね。
月平均、325kmです。
今月の電費から学んだこと
何度も言いますが、エアコンは電費に大きく影響する。
まとめ
今月は、電費がガクッと落ち込みました。グラフを見てみると冬と同じぐらいになったという事ですね。
最後に、毎月の電費の変化を書いて終わりにします。
