ようやくニチコンのトライブリッド(パワコン、蓄電池、V2H)の設置が完了しました。
ニチコンさんの商品説明にある通り、蓄電池、V2Hを同時に設置せず、生活スタイルに合わせて増設できる商品となっており、我が家では最初に蓄電池を設置して、そのあとでV2Hを設置しました。
今回最後のV2Hを含めた設置状況についてお知らせしようと思います。セパレートタイプのV2Hを設置検討されている方に参考になれば幸いです。
ニチコントライブリッドの設置状況
まず最初に我が家の配置図となります。こんな感じです。
北側にトライブリッド本体、南側のカーポートにV2Hポッドを設置しています。
本体とV2Hポッドまでの距離は、18mぐらいです。

それでは、実際の設置状況です。こんな感じです。


トライブリッド完成までの道のり
- 新築太陽光発電+新築
2021年10月25日に新居引き渡し。
- 追加導入蓄電池設置
2023年2月19日に設置工事完了。
- 追加導入V2H設置
2023年9月9日に設置工事完了。
配線ルート
V2Hのセパレートタイプを設置するときに、気になっていたのが、本体とV2Hポッドの配線ルートです。
設置工事当日の打ち合わせで、希望の配線ルートをお伝えして、こんな感じで施工してもらいました。施工途中の画像です。

設置時間
蓄電池の設置、V2Hの設置共に、朝8:30から開始して、16:00ぐらいには終わりました。
作業者は、蓄電池の時が3名で、V2Hの時が2名で、手際よく作業を行い設置してもらえました。
いつも思うのですが、作業早いなーと感心します。それでいて、しっかりと作業をしていて手を抜かない所もすごいです。
まとめ
新居に引っ越してから約2年でようやくトライブリッドシステムの設置完了しました。
当時、V2Hについては納期未定などという話もありましたが、無事設置完了しました。
太陽光発電だけの時は、売電が多くもったいないなと思って蓄電池を追加、予想通り太陽光発電を効率よく利用することができるようになりました。
それでもまだ売電がありましたので、EVだろうという事で、EVへの移行とV2Hの導入をしました。
これも導入効果はあり、さらに太陽光発電を効率よく利用することができるようになりました。
我が家的には、トライブリッドシステムは最強ではないかと思っています。
逆に、自家消費100%を目指すには、太陽光発電が足りないかななど、課題も見え始めてきました。
しばらくはこの構成で、どのような感じになるのかを経過観察していきたいと思います。
以前から我が家の電気代などの情報を発信していますので、興味のある方はご覧ください。